Altair Composeデータ処理サンプル集 > 08 音声ファイルを周波数・オクターブ分析

 

<Composeのデータ処理サンプル集>
CAEの大量の計算結果をExcelに出力するのに苦労していませんか?そんなときは、Altair Composeを利用しましょう。Altair ComposeはMatlab互換のスクリプト処理言語で、HyperMesh等のAltair製品を既にご利用の場合は、追加契約は不要です。

*本スクリプトは2017.3で作成しております

音声ファイルを周波数・オクターブ分析

サンプル05にて、振動波形を周波数分析・オクターブ分析する方法を紹介しました。今回は音声ファイル.wavを分析し、騒音を定量評価します。

 

 

Composeの標準言語OMLには、残念ながら音声ファイルを読み込む機能がありませんが(ver.2017.3)、Pythonの関数で代用することができます。

Pythonの関数を簡単に呼び出せるスクリプト'python_call.oml'を用いれば、一行でPythonの音声ファイルを読み込む関数'py_wav_read.py'が呼び出せます。

[fs,wavdata]=python_call('py_wav_read',filename);

あらゆるPython関数に流用できますので、ご利用ください。

本ページで紹介したサンプルスクリプトおよびサンプル入出力ファイルは以下のボタンからダウンロード可能です。音声ファイルの分析を行いたい方は、Composeおよび本サンプルスクリプトを利用してみてください。

 

サンプルデータをダウンロード

 

Altair Compose 製品概要 Composeの無料試用版の申請 無償Personal Editionの申し込み

Composeのデータ処理サンプル一覧へ戻る