今すぐ使える設計開発でのAI技術と、バッテリー開発向けのおすすめ新機能 2024
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自動車、航空宇宙、エレクトロニクスなど幅広い業界向けの設計・シミュレーション製品群のCAEプラットフォームAltair HyperWorksは、2023年に数々の新機能が発表され、ご提供できるソリューションが大幅に拡大しました。(参考:アルテア、オープンCAE環境HyperWorksの最新版をリリース)
各ウェビナーでは、数々のソリューションの中でも特におすすめな、すぐに活用できて効率化の効果の高い、4つのソリューションを2日間にわたりご紹介しています。HyperWorks製品群のユーザーの方はもちろん、導入検討中のお客様もお役立ていただける内容が盛りだくさんです。ぜひご視聴ください。
設計者、CAEご担当の方向け

AIとシミュレーションを活用したアルテア最新技術
アルテアはAIとシミュレーションを組み合わせた多くのソリューションを提供しており、誰でも簡単に高度なAI技術を活用した設計開発が可能です。
本ウェビナーでは「CAD・メッシュ形状を自動的に比較・識別するshapeAI」、「高度な幾何学的ディープラーニングを使用して物理予測を高速化するphysicsAI」、「シミュレーションや実験の時刻歴データから高精度な縮約モデルを生成するromAI」など、最新版のバージョン2023に実装されている最新のソリューションをまとめてご紹介します。

メッシュレスで100倍速、自動車の設計を高速に評価
アルテア独自のメッシュレス手法は、構造、動解析、熱解析、疲労解析を素早く行うことができ、従来の100倍以上の効率化が図れたケースも数多くあります。
本ウェビナーでは、実際の事例をもとに、SimSolidを活用した解析方法についてご紹介します。今回ご紹介する事例は、シャシー部品、内装部品、ボディ、ドア、フレーム、エンジン、トランスミッション等を予定しています。

信頼性と一貫性のある結果を得るためのベストプラクティス
SimSolidでは、応力集中部の応力値がFEMと乖離することがあり、大まかな応力分布のみの把握に留まっているケースが多くありました。しかし、タダノ技術研究所様の検証により、これまで難しかった接合部近くの応力集中部であっても、精度よく解析できる手法があることがわかりました。
今回は、タダノ技術研究所様のご協力により、一般公開させていただけることになりましたので、SimSolidユーザーの皆様はぜひご覧ください。
EV、バッテリー開発に携わる設計者、CAEご担当の方向け

実運転時におけるバッテリーの冷却&熱暴走 予測ソリューション
熱暴走や劣化を防ぐためにバッテリーの動作温度を適切に保つことは非常に重要です。
アルテアのマルチフィジックス解析プラットフォームであるAltair SimLabの最新バージョンでは、通常および過酷な動作環境下におけるバッテリーの熱的・電気的な性能の予測が可能になりました。
本ウェビナーでは、Altair SimLab 2023に追加されたバッテリー専用ツールによる冷却&熱暴走予測ソリューションついてご紹介します。

バッテリーのセルとフレームを含むアセンブリの強度、および振動性能の予測
EV開発において、安全性に直結するバッテリーアセンブリの強度や振動特性の把握は重要ですが、大規模アセンブリであるバッテリーは、FEMによるモデル構築、解析、設計案の評価といった一連のプロセスを開発期間中に実行するのは非常に困難です。
アルテアの高速メッシュレスソルバーAltair SimSolidなら、大規模なバッテリーアセンブリの結果をわずか数分で導き出し、設計変更案も迅速に評価できるようになります。
本ウェビナーでは、実際のプリズムセルと円筒セルモデルのバッテリーアセンブリを、SimSolidで高速に評価するための方法をご紹介します。