HyperWorksで今すぐ出来るCFD用モデリング
CFDソルバーのモデリングでお困りの方へ
流体解析の事前準備には、数千もの部品の管理、それらのCAD修正(フリーエッジ、干渉の修正など)等、多大な工数が費やされています。
流体解析専用に開発された統合GUI環境「HyperWorks-CFD」は、直感的で手戻りの無い操作環境を提供し、これらの作業を素早く実施できます。CFDモデリングに欠かせないラッピング機能※は、CADの稜線を保ちより再現性が向上しました。また、HyperWorksの最新メッシュ生成技術により、大規模なモデルでも自動でエラーなくメッシュ生成が可能です。
※複数のCADからなるアッセンブリを一つの水密な(フリーエッジ、干渉がない閉じた)モデルにする機能
当ウェビナーではこれらの一連の操作とHyperWorks-CFDの特長をご紹介します。
CFDソルバーのモデリングでお困りの方、新たにCFDに取り組まれるHyperWorksユーザーの方、AcuSolveのプリ(AcuConsole)からの移行を検討されている方におすすめの内容です。
セミナーの内容
1. 概要とプロセスフロー
- 概要説明
- HyperWorks-CFDを用いた解析フロー
- シンプルなモデルを使った演習
2. ラッピングとモデリングのフロー
- エンジンモデルを用いたラッピングプロセス演習
- 簡易車輛モデルを用いたラッピングプロセス演習
関連情報
Altair HyperWorks
HyperWorksは、Altair HyperMeshの全プリポスト機能と、各アプリケーション機能を統合した新しいプラットフォームです。すべてのアプリケーションが1つのUXに統合されたことで、NVH、衝突、CFD、製造などの高度なソリューションを実行する際に様々な領域の専門知識やAI機能を利用できるようになりました。
熱・流体解析(CFD)
Altairには、高度な数値流体力学(CFD)モデリングを行う解析者向けのツールも、設計案への流体や熱の影響を手早く確認したい設計エンジニア向けのツールも、すべて揃っています。細かな解析からシステム全体の性能解析までこなすことができ、10万から10億要素の規模の問題を、並列処理ソルバーとロバストなプリポストツールで解決します。