名古屋大学スーパーコンピュータ「不老」で大規模計算を行うためのソルバー紹介

10:00-10:15 | スーパーコンピュータ「不老」の概要とメリット

名古屋大学 情報基盤センター 山田 一成様

10:15-10:25 | 不老で使えるアルテアのソリューション

10:25-11:05 | 高性能CAEモデリングツール HyperWorksのご紹介

FEモデリングおよびビジュアライゼーションの業界標準である Altair HyperMeshをベースに構築された、製品開発のための統合CAE環境であるHyperWorksをご紹介します。

11:05 | 休憩

11:10-11:30 | CADとの関連性を備えたマルチフィジックスのワークフローSimLab

SimLab は、初心者からエキスパートまで利用可能なプリ・ポスト一体型のシミュレーション環境です。構造解析、熱流体解析、電磁界解析、樹脂流動解析などのシミュレーションを手間なく最適なメッシュで計算実行、結果確認できます。

11:30-11:50 | OptiStructによる複合領域最適化

多様な条件での最適化が可能なOptiStructと「不老」を用いれば、従来では困難であった最適化問題を解くことができます。

11:50-12:10 | Radioss による衝突衝撃非線形問題

Radiossは、動荷重下での非線形性が強い問題に対応する、製品性能を評価・最適化するための代表的な解析ソリューションです。どのような適用ができるのか、アニメーションを中心に紹介します。

12:10-12:20 | オープンソース化した有限要素解析ソルバーOpenRadioss

2022年9月、アルテアは業界で30年以上の実績のある動的非線形問題のための有限要素解析ソルバーAltair Radiossをオープンソース化し、OpenRadiossとして提供を開始しました。本講演では、商用版との違い、他社ソルバーの入力ファイルの読込機能などご紹介します。

12:20 | 休憩

13:30-14:30 | マルチフィジックスに適した流体コードAcuSolveの事例ベースのご紹介

有限要素法による汎用熱流体コードAcuSolveは、メッシュ品質およびCFLにほぼ依存しないので、流体・構造錬成・熱マネージメントに適しています。事例をベースにその特徴をご紹介いたします。

14:30-14:45 | GPU＆格子ボルツマン法ベースのultraFluidXのご紹介

14:45 | 休憩

15:00-15:30 | EDEMによる複雑な粉粒体挙動の解析事例

可視化が難しく、複雑な挙動を示す粉粒体を対象に、EDEMに実装されている様々な先進的機能を用いて見える化し、現象解明に結び付けた事例を利用した機能と合わせて紹介する。

15:30-15:50 | 低周波電磁界解析ソフトFluxのご紹介

低周波磁界電界伝熱解析ソフトとして、長年にわたり世界の主要産業において標準ソフトウェアとして用いられてきているAltair Fluxの紹介をします。

15:50 | 休憩

16:05-16:25 | 高周波電磁界解析ソフトFekoのご紹介

アンテナの設計と配置、電磁両立性（EMC）の確保、レーダー反射断面積（RCS）などの高周波電磁界の幅広い分野に対応しているAltair Fekoをご紹介します。

16:25-16:45 | 機械学習を利用したシミュレーションの新しい活用方法

機械学習を利用したAltairのデータ分析技術と従来から展開されているシミュレーション技術を連携することによってシミュレーションに新しい価値を与えるアイディアをご紹介します。

16:45 | 閉会