ぎしぎしがたがた、異音リスクを予測・対策するSqueak and Rattle Director

ぎしぎしがたがた、異音リスクを予測・対策するSqueak and Rattle Director

今後普及が予測されるEVの開発では、内燃機関がなくなることによって顕在化するきしみ・がたつきなどの異音対策が重要になります。またその他の工業製品においても、利用者にとって不快な異音を低減することは製品の価値を高めるうえで重要です。

AltairのSqueak and Rattle Director(SnRD)を使用することで、アセンブリ内で生じる異音・低級音の原因を排除するための設計案を、迅速に割り出すことができます。設計の初期段階で問題となる領域を特定することで、製品の品質を改善できるだけでなく、コストと時間の大幅な節減も可能になります。

本ウェビナーでは、近年のアップデートや国内外のユーザ様の活用事例を交えながら、SnRDを用いた異音リスクの予測・対策の一連のフローについてご紹介します。


概要

日 時:2021年5月18日(火)| 14:00-14:30
対 象:異音・低級音にお困りの設計者、CAE担当者。対象部品はドア・インパネ等の自動車部品、電機業界ではスピーカーやその他車載器具など
参加費:無料

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Squeak and Rattle Directorとは

Squeak and Rattle Directorは、設計の初期段階で製品のきしみ音とがたつき音を迅速に特定して取り除くことができる、高度に自動化されたツールです。時間領域における相対的な部品間の変位は製品にとって望ましくない異音と低級音をもたらす可能性がありますが、設計の早期段階で潜在的に懸念のあるエリアを特定することで、全体の設計品質を改善し、コストと時間の大幅な節減を実現することができます。

製品概要

騒音振動問題を解決した、NEVS(National Electric Vehicle Sweden)の事例

Altairでは、このほかにも多数のイベントを開催しています。

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ご質問は放送後にメールにて回答します。ウェビナー中にチャットで送信するか、ウェビナー終了後のアンケートに記入ください。

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