設計やエンジニアリングの工程では、製品やシステムを1つの系として捉える必要があります。今日の製品開発においては、とりわけ機械挙動とエレクトロニクスの統合設計が欠かせません。
本ウェビナーでは、プリント基板(PCB)からの放射エミッションと環境の干渉を評価するため、電磁界解析ソフトウェアAltair Fekoとプリント基板設計ソフトウェアAltair PollExを連携させた解析ワークフローの事例を解説します。
PollExとFekoの連携により、設計とEMCエンジニア、設計と生産技術、設計とデバイスメーカにおいて同じツール環境の構築が可能となり、製品開発のQCDが大幅に向上します。

Altair PollExとは
Altair PollExは、SamsungやLG、Qualcommなどのグローバルな企業で実績のある、Collaborative Design環境構築を支援するツールセットです。プリント基板CADのアスキーファイルの読込、SI/PI/熱解析を行うソルバー、電気制約と製造制約をチェックするベリフィケーション、バージョン比較等による検図作業を支援を行うモデラー機能を有しています。
Altair Fekoとは
Altair Fekoは、20年以上の歴史を持つ、業界を代表する高周波電磁界シミュレーションソフトウェアです。高周波電磁界の幅広い分野に対応しており、5Gを含む無線コネクティビティの最適化、電磁両立性(EMC)の確保、レーダー反射断面積(RCS)と散乱解析を可能にします。

Altairでは、このほかにも多数のイベントを開催しています。
