磁界結合型ワイヤレス給電の最新研究
~電磁界シミュレータを活用したコイル自動設計~
オンライン - 2020年10月13日(火)| 14:00-15:00
※本ウェビナーは終了しました。リソースライブラリにて録画を視聴いただけます。
ケーブルや電池に変わる新たな電力供給手段として、ワイヤレス給電技術の研究開発が進められています。中でも実用性に優れ注目されているのが、「磁界結合型ワイヤレス給電」です。
その給電性能に関わる大事な要素の一つが、コイルの形状と配置です。
東京大学では、目的性能に対する最適なコイル形状と配置を自動で算出するシステムを研究されています。そのシステム構築に欠かせない強力かつ高速なソルバーを備えるとして、高周波電磁界解析ソフトウェアAltair Fekoを選定いただきました。
本ウェビナーでは、コイル自動設計技術を中心に東京大学の成末様より最新研究を発表いただくほか、弊社よりソルバーの解説をします。
コイル設計の効率化や、ワイヤレス給電にご興味をお持ちの皆様には必聴の内容です。ぜひご参加ください。
タイムテーブル
時間 | 内容 |
14:00-14:10 |
産学連携を加速する意義 - 設計の現場へ最新の研究を |
14:10-14:30 |
高周波電磁界解析ソフトウェア Altair Fekoのご紹介 |
14:30-15:00 |
磁界結合型ワイヤレス給電の最新研究 |
概要
日 時:2020年10月13日(火)| 14:00-15:00
対 象:コイル設計に係る技術者、ワイヤレス給電にご興味をお持ちの方
参加費:無料
参加方法:フォームからお申し込みください。参加用URLをご案内します
Altair Fekoについて
Altair Fekoは電気通信、自動車、航空宇宙、防衛の各産業で活用されている、包括的な高周波向け計算電磁気学ソフトウェアです。また、特性モード解析とケーブルの双方向連成解析の専用ソルバーなど、さらに難しい電磁的な相互作用を解くためのツールが用意されています。