電子機器設計に必須 ノイズ対策セミナー

2020年7月8日(水)14:00-14:30

電化製品の設計において、すべてのパーツを組み上げてから問題が発覚し、手戻りが発生してしまうと、納期やコストに大きく影響します。そのため、予めEMI評価、EMS評価を行っておくことが大変重要です。

本ウェビナーでは、ハーネスやコネクター、筐体の形状を考慮したEMI解析、ハーネスや基板の配置を考慮したEMS解析、これらの解析結果を設計に活用するためのEMCエンジニアと量産設計者の協調設計ソリューション、の3つをテーマにご紹介します。

テーマ

  • EMI(Electro Magnetic Interference、電磁気妨害)
    EMIの評価では、電波法に基づいて認定試験を行い、規定値以上の電波が出ていないかを計測します。認定試験に合格しなかった電気製品は出荷できません。
    jp-emc04
  • EMS(Electro Magnetic Ssceptibility、電磁気妨害感受)
    EMSの評価では近傍するハーネスや基板において磁界や電波などの放射源から受ける影響を考慮します。影響が大きい場合、誤作動を起こします。
    jp-emc01_edit
  • 量産設計部門との連携
    量産設計者とEMCエンジニアとの検証環境を構築することで、情報共有を促進します。
    jp-emc02_edit

セミナーの内容

  • 概要説明
  • EMIシミュレーション(Altair Feko)
  • EMSシミュレーション(Altair Feko)
  • 量産設計部門との連携(Altair PollEx)
  • Q&A

概 要

日 時:2020年7月8日(水)14:00-14:30

対 象:EMCエンジニア、CAD管理者、回路設計者、先行開発エンジニア

参加費:無料

参加方法: フォームからお申し込みください。参加用URLをご案内します
※競合企業や同業他社の方は参加をご遠慮いただく場合がございますのであらかじめご了承ください。

オンラインセミナープラットフォームの接続確認
ウェブセミナープラットフォームとして、LogMeIn社が提供するGoToWebinarを使用します。

Altair Fekoとは

Feko は電気通信、自動車、航空宇宙、防衛の各産業で活用されている、包括的な高周波向け計算電磁気学ソフトウェアです。また、特性モード解析とケーブルの双方向連成解析の専用ソルバーなど、さらに難しい電磁的な相互作用を解くためのツールが用意されています。

Altair PollExとは

PollExは、PCB設計の表示、解析、検証のための各種ツールが統合された包括的なソリューションです。クエリ、測定、オブジェクトの検索、各種レポート作成機能など、多彩な機能を備えています。オープンアーキテクチャーを採用しているため、異なるECADやシミュレーション環境間でデータを一切欠落させることなく移行できます。

ウェビナーは終了しました

ご参加いただきありがとうございました。録画は近日中にリソースライブラリにて公開します。