【ウェビナーシリーズ】
製品開発と運用のためのデジタルツイン
デジタルツインを戦略や意思決定に活用する先進企業の事例を紹介
ウェビナーシリーズ(2024年4月10日~7月10日、3つのタイムゾーンで開催)- 日本語通訳付き
多くの業界で、デジタルツインによる革新的な製品開発が進んでいます。デジタルツインは、シミュレーション、HPC、AIとともに導入することで、システム挙動の予測、運用データの活用、製品ライフサイクルの全段階における意思決定への情報提供など、新たな価値を提供し、技術投資に対する劇的なリターンを実現するものです。
ところで、デジタルツインって何でしょうか?
私たちはデジタルツインを、シミュレーション、HPC、AIの融合を活用してシステムの成果を予測し最適化する資産の仮想表現と定義しています。
デジタルツインを製品開発に適用すると、AIを活用した設計探査が可能になり、すべてのシステムとサブシステムの相互作用を考慮した包括的な設計評価が可能になります。このアプローチなら、設計が他の方法よりも早く技術要件を満たすことができます。運用中のシステムについては、物理とAIを活用したデジタルツインが実世界の状況を接続・監視し、設備全体の有効性を最大化し、メンテナンスコストを最小化するインテリジェンスを組織に提供します。
このウェビナーシリーズでは、それぞれの用途に合わせた幅広いデジタルツインをご紹介します。ユーザーの事例をもとに、価値あるデジタルツインを実現するために必要なコアテクノロジーを知ることができます。
対象
製品開発、製造、オペレーションにおけるエンジニアリングリーダーのニーズと課題を取り上げます。
- 耐久性・構造健全性評価のためのシステムデジタル化に注力するチーム(OEM、サプライヤー)
- バッテリー設計チーム(OEM、サプライヤー)
- オペレーションマネジャー(製造)
時間:12:30(各日1時間程度)
講演者
Livio Mariano
Director, Global Biz. Dev, Simulation Data & Digital Twin
Simone Bonino
VP of Business Development Manufacturing Solutions
Chris Penndorf
Business Development Manager - Systems Integration
Christian Kehrer
Business Development Director - Systems Integration
*当日参加できない場合は、ご登録いただいたメールに録画をお送りいたします。