【APA紹介ウェビナー】
CAE NVHデータを聴いて理解できる環境を実現する VI-grade Insight+
騒音解析、NVH解析など、自動車の設計、開発、評価に関わる方
車の音と振動は運転体験の本質的要素で、顧客の購入の意思決定、品質の実感、安心感などに大きく影響します。そのため、車両開発ではNVH特性を設計するために膨大な量のCAEや試験技術が応用されています。これらのデータの多くは数値やグラフなどの視覚的情報で提供されています。しかし、人間は音や振動として理解するため、それらデータだけでは自信を持った意思決定は困難です。
本ウェビナーでは、CAEデータと試験データを連携させ、設計車両の音を試作前に視聴し、NVH目標や達成度を主観評価に基づいて判断することを可能にする VI-grade Insight+ の特徴と適用例をご紹介します。
Altair パートナーアライアンスについて
Altairパートナーアライアンス(APA)では、Altair製品に加え、65以上のパートナー製品をAltairの既存ライセンスで利用可能になります。APA製品には海洋、自動車、航空宇宙、化学、建築などの産業分野に特化したアプリケーションが含まれています。
Insight+について
Insight+はNVH特性の解析・再生機能を備えており、試験データやCAEモデルを基に全周波数領域の騒音・振動の寄与度を個別に計算し、実際に聴き、修正を加えることができます
APAウェビナーシリーズ開催日程
4月6日 | CADdoctor(株式会社エリジオン)
4月13日 | FEMFAT (マグナ・インターナショナル・ジャパン株式会社)
4月20日 | AFDEX(MFRC)
4月27日 | Insight+(株式会社日本ヴイアイグレイド)
Altairでは、このほかにも多数のイベントを開催しています。詳細はイベント一覧をご覧ください。
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振動・騒音(NVH)解析
振動・騒音解析は、車両の快適性を高めるために必要不可欠な技術の一つです。Noise、Vibration、Harshnessの頭文字をとってNVH解析とも呼ばれます。自動車のほか、航空宇宙、船舶、家電、建築業界などにおいても製品の競争力を高めるために幅広く用いられています。
自動車産業向けソリューション
Altairのテクノロジーは、あらゆるタイプの車両の設計プロセスに変化をもたらしています。シミュレーション主導の設計を導入することで、開発時間の短縮、コストの削減、環境への負担軽減を実現します。