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学生・教員向けテクノロジーカンファレンス

Altair University Japan

構造、電磁界、ロボットなどの工学を学ぶ学生や、最新の工学テクノロジーを授業や研究に取り入れたい教員を対象としたテクノロジーカンファレンス「Altair University Japan 2022」を開催いたします。(昨年の内容はこちら

今年は、前半に講演を行い、後半はトレーニングを行います。

日程

2022年9月17日(土) 13:00-16:00 *終了しました。

会場

東京
滋賀:滋賀県立大学(彦根)
大阪:吹田市内

※3会場で同時開催、オンライン参加も可能です。

内容

ー講演ー
13:00-13:20    シミュレーションはどのように役立っているのか
13:20-13:40 エンジニアリング領域でのAI・機械学習の活用の加速 -データ活用の基本と製造業における現状-

<休憩>

ートレーニングー

14:00-15:00    イスの最適化トレーニング
15:00-15:30    ブレーキペダルの最適化トレーニング

15:30-15:45    最適化デモ
15:45-16:00 データ分析デモ

—<ここまでオンライン>—

-17:00 質疑応答、ネットワーキングタイム

参加費

無料

注意事項

  • 事前にAltair Student Edition(学生限定無料ライセンス)をインストールしてご参加ください
  • 一般の方はオンラインでご参加いただけます
  • 教員の方は会場でもご参加いただけます

学生・教員のためのアカデミックプログラム

詳細

過去の開催内容

2021年は「ものづくりエンジニアのためのシミュレーションの知識と就活のヒント」をテーマにCAEが各業界でどのように活用されているかをご紹介しました。

オンデマンド配信期間

2021年9月18日(土)-10月18日(月)

会場

オンライン

参加費

無料

対象

  • アルテア製品を使用している、または使用を検討している教員、学生
  • 構造解析、電磁界解析、流体力学等のエンジニアリングに携わる学生、研究者、教員
  • ものづくりに興味をお持ちの学生
  • 講演にご興味をお持ちの一般の方

講演一覧

講演タイトル 講演者
<基調講演>
ワイヤレス給電における使いやすさと作りやすさの追究

AUJ_keynote_01_narusue東京大学
大学院工学系研究科
成末 義哲 講師

製品開発でシミュレーションはどのように役立っている?現場での最新活用事例ご紹介 Altair
技術本部
松本 秀一
メーカーでのシミュレーション業務とAltairとの出会い Altair
技術本部
斉藤 浩司

<基調講演>
工学ツールによる疾患発症メカニズムの解明

筋骨格系の疾患では、力学的要因が発症原因となっていることが少なくない。力学を原因とする疾患の発症メカニズムを解明するために、工学や産業領域で利用されるツールは欠かすことができない。しかし、生体の材料や構造は産業部品とは大きく異なっているため、適切な構造や計算手法を利用しないと、実際の疾患を再現できないだけでなく、間違った評価や解釈につながりかねない。本講演では、骨盤と頭蓋骨の骨折再現を例に、工学ツールがどのように利用されまた医学特有の問題をどのように扱っているかについて紹介する。

AUJ_keynote_02_kiriyama工学院大学
工学部 機械システム工学科
桐山 善守 教授
Altair最適化コンテストのご案内
最適化コンテスト
Altair
技術本部
中川 謙

基調講演には、ロボット工学の第一人者である名古屋工業大学の佐野 明人教授をお迎えし、「2足走行ロボットとその最適設計を目指して」と題してご講演いただきました。また、ソーラーカーやエコランの車両開発に必要となる構造設計の基礎や、授業でのCAEソフトウェアの導入事例のほか、Altairの学生・教員向けアカデミックプログラムについても紹介させていただきました。

日時

2020年11月7日(土) 13:00-15:30

会場

オンライン開催

参加費

無料(事前登録制:フォームにてご登録ください)

対象

  • Altair製品を使用している、または使用を検討している教員、学生
  • ロボット工学、構造解析、電磁界解析等のエンジニアリングに携わる学生、研究者、教員
  • ものづくりに興味をお持ちの学生
  • 講演にご興味をお持ちの一般の方もご参加いただけます。

タイムテーブル

講演タイトル 講演者
ご挨拶 – アルテアの教育機関に向けた製品・サービスの概要 Altair
<基調講演>
2足走行ロボットとその最適設計を目指して 録画視聴
 

NIT_sano_150x150

名古屋工業大学 大学院
工学専攻 電気・機械工学系プログラム
佐野 明人 教授

Altair Fluxによる超電導アクチュエータの最適化 録画視聴 立命館大学
理工学部 ロボティクス学科
萩原 孝紀 様
エコランカーの構造設計基礎 録画視聴 Team BIZON 構造設計、CAEエンジニア
田村 俊介 様
Altair最適化コンテスト 表彰 Altair
[Altairクラスルームの活用例]機械工学実験における振動解析モデル作成 録画視聴  帝京大学

理工学部機械・精密システム工学科
黒沢 良夫 准教授

自動制御キットでデジタルツインを体験
ボールバランシングテーブルのご紹介とデモ
Altair
Technical Supervisor
中川 謙
まとめ、閉会 Altair

 

講演の録画を視聴できます

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[基調講演]2足走行ロボットとその最適設計を目指して

ロボット、構造、電磁界などの工学を学ぶ学生や、最新の工学テクノロジーを授業や研究に取り入れたい教員を対象としたテクノロジーカンファレンス「Altair University Japan 2020」の講演録画です。佐野 明人 教授(名古屋工業大学 大学院)による基調講演「2足走行ロボットとその最適設計を目指して」を視聴いただけます。

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エコランカーの構造設計基礎

トップレベルのエコランカーは、驚異的な省エネ性能をたたき出すが、入門者からトップクラスの車両まで、基本的な考え方に差はなく、「まっすぐ走る車」を作るにはどうすればいいか?を追及することが求められる。高い剛性を確保したシャーシを製作することで、アライメントが狂いにくい「まっすぐ走る車」を作ることが出来、レースでの好成績に繋げることが出来るだろう。そんな高い剛性を確保したシャーシ製作の基礎を紹介する。
- 田村 俊介 様(Team BIZON)

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[アルテアクラスルーム]機械工学実験における振動解析モデル作成

帝京大学理工学部機械・精密システム工学科では、2016年より3年生の学生実験で、実験モード解析とCAE振動解析を実施しています。長方形の鉄板の振動について、実験モード解析を行って振動モードを理解し、有限要素法を用いたモデル作成、固有値解析結果と実験モード解析結果の比較、応答計算結果と伝達関数計測結果の比較等を行い、CAEの基本的な使い方や注意点等を学んでいます。講義の内容やHyperMeshを用いた有限要素モデル作成等活用状況についてご紹介いたします。
黒沢 良夫 准教授(帝京大学)

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