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FM関東・関西学生フォーミュラ委員会主催

学生フォーミュラ向け構造・空力解析トレーニング

formulaacr_aero主に学生フォーミュラ大会へ出場する学生や、これから工学シミュレーションに挑戦したい学生向けに、構造と空力の解析トレーニングを開催します。ソフトウェアの使用に慣れていない人でも、実際に操作しながら学習できるので、今現在のレベルを気にせずご参加いただけます。

3DCADでモデルは作成したが、シミュレーションまでたどり着いていない方、シミュレーションには挑戦したが精度に満足していない、やりたいことができていないという方、もう一歩先へ進みたいという方におすすめです。また、まだ3Dモデルを持っていない方でも、アルテアの用意したモデルを使って体感していただけます。より良い車両の作成を目指す学生であれば誰でもご参加いただけます。

今年は、はじめに講演を行い、後半はトレーニングを行います。

関東会場は、関東学生フォーミュラ連盟(FM関東)主催、関西会場は関西学生フォーミュラ委員会主催になります。

 

日程

関東:2024年10月19日(土)13:00-18:00

関西:2024年11月9日(土)13:00-18:00

名古屋:2024年11月30日(土)13:00-18:00 *11月21日(木)申し込み締め切り

会場

関東:日本大学理工学部 駿河台キャンパス タワースコラ >> アクセスマップ

関西:大阪公立大学 中百舌鳥キャンパス B13棟2階第5会議室

名古屋:トヨタ名古屋自動車大学校

※オンラインで参加を希望される方には、後日動画を共有し、メールで質問を受け付けます。ウェブページが準備でき次第こちらでお知らせします。

内容

1. 講演:「シミュレーションはどのように役立っているのか」

2. ハンズオントレーニング(操作説明と実習)

  1. 軽量で高性能なブレーキペダルを設計するための構造解析と最適化

  2. 走行するフォーミュラカーの空力解析(関西はハンズオンを実施しません)

3. 質疑応答、ネットワーキングタイム

*名古屋会場でのインストール、アクティベーション相談会は、事前オンライン制(11月26日まで)とします。ご希望の方は、jp-academic@altair.com まで、「インストールがどこまで完了して、何に困っているか」を明記の上ご連絡ください。

参加費:無料

参加資格

  • 学生フォーミュラに参加予定のチーム、または今後参加を目指すチーム(地域の指定はありません)

  • 学生自動車研究会関東支部に所属する学生

  • 自動車開発に興味のある学生、教員

申し込み:

申し込み受け付けの時期や方法は、弊社メルマガやFM関東・神戸大学フォーミュラチームのX(旧Twitter)でお知らせします。

 

注意事項

  • 3日前までにAltair Student Edition(学生限定無料ライセンス)をインストールしてご参加ください。直前のご質問は、担当者不在等で回答できない場合があります。
  • インストールがうまくいかない場合の相談も jp-academic@altair.com で受け付けています。

過去の開催内容

2022年は、前半に講演を行い、後半はトレーニングを行いました。

日程

2022年9月17日(土) 13:00-16:00

会場

東京
滋賀:滋賀県立大学(彦根)
大阪:吹田市内

※3会場で同時開催、オンライン参加も可能です。

内容

ー講演ー
13:00-13:20    シミュレーションはどのように役立っているのか
13:20-13:40 エンジニアリング領域でのAI・機械学習の活用の加速 -データ活用の基本と製造業における現状-

<休憩>

ートレーニングー

14:00-15:00    イスの最適化トレーニング
15:00-15:30    ブレーキペダルの最適化トレーニング

15:30-15:45    最適化デモ
15:45-16:00 データ分析デモ

—<ここまでオンライン>—

-17:00 質疑応答、ネットワーキングタイム

参加費

無料

注意事項

  • 事前にAltair Student Edition(学生限定無料ライセンス)をインストールしてご参加ください
  • 一般の方はオンラインでご参加いただけます
  • 教員の方は会場でもご参加いただけます

2021年は「ものづくりエンジニアのためのシミュレーションの知識と就活のヒント」をテーマにCAEが各業界でどのように活用されているかをご紹介しました。

オンデマンド配信期間

2021年9月18日(土)-10月18日(月)

会場

オンライン

参加費

無料

対象

  • アルテア製品を使用している、または使用を検討している教員、学生
  • 構造解析、電磁界解析、流体力学等のエンジニアリングに携わる学生、研究者、教員
  • ものづくりに興味をお持ちの学生
  • 講演にご興味をお持ちの一般の方

講演一覧

講演タイトル 講演者
<基調講演>
ワイヤレス給電における使いやすさと作りやすさの追究

AUJ_keynote_01_narusue東京大学
大学院工学系研究科
成末 義哲 講師

製品開発でシミュレーションはどのように役立っている?現場での最新活用事例ご紹介 Altair
技術本部
松本 秀一
メーカーでのシミュレーション業務とAltairとの出会い Altair
技術本部
斉藤 浩司

<基調講演>
工学ツールによる疾患発症メカニズムの解明

筋骨格系の疾患では、力学的要因が発症原因となっていることが少なくない。力学を原因とする疾患の発症メカニズムを解明するために、工学や産業領域で利用されるツールは欠かすことができない。しかし、生体の材料や構造は産業部品とは大きく異なっているため、適切な構造や計算手法を利用しないと、実際の疾患を再現できないだけでなく、間違った評価や解釈につながりかねない。本講演では、骨盤と頭蓋骨の骨折再現を例に、工学ツールがどのように利用されまた医学特有の問題をどのように扱っているかについて紹介する。

AUJ_keynote_02_kiriyama工学院大学
工学部 機械システム工学科
桐山 善守 教授
Altair最適化コンテストのご案内
最適化コンテスト
Altair
技術本部
中川 謙

基調講演には、ロボット工学の第一人者である名古屋工業大学の佐野 明人教授をお迎えし、「2足走行ロボットとその最適設計を目指して」と題してご講演いただきました。また、ソーラーカーやエコランの車両開発に必要となる構造設計の基礎や、授業でのCAEソフトウェアの導入事例のほか、Altairの学生・教員向けアカデミックプログラムについても紹介させていただきました。

日時

2020年11月7日(土) 13:00-15:30

会場

オンライン開催

参加費

無料(事前登録制:フォームにてご登録ください)

対象

  • Altair製品を使用している、または使用を検討している教員、学生
  • ロボット工学、構造解析、電磁界解析等のエンジニアリングに携わる学生、研究者、教員
  • ものづくりに興味をお持ちの学生
  • 講演にご興味をお持ちの一般の方もご参加いただけます。

タイムテーブル

講演タイトル 講演者
ご挨拶 – アルテアの教育機関に向けた製品・サービスの概要 Altair
<基調講演>
2足走行ロボットとその最適設計を目指して 録画視聴
 

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名古屋工業大学 大学院
工学専攻 電気・機械工学系プログラム
佐野 明人 教授

Altair Fluxによる超電導アクチュエータの最適化 録画視聴 立命館大学
理工学部 ロボティクス学科
萩原 孝紀 様
エコランカーの構造設計基礎 録画視聴 Team BIZON 構造設計、CAEエンジニア
田村 俊介 様
Altair最適化コンテスト 表彰 Altair
[Altairクラスルームの活用例]機械工学実験における振動解析モデル作成 録画視聴  帝京大学

理工学部機械・精密システム工学科
黒沢 良夫 准教授

自動制御キットでデジタルツインを体験
ボールバランシングテーブルのご紹介とデモ
Altair
Technical Supervisor
中川 謙
まとめ、閉会 Altair

 

チーム活動支援金プロジェクト(計30万円)

締め切り:10月31日

過去の講演の録画を視聴できます

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[基調講演]2足走行ロボットとその最適設計を目指して

ロボット、構造、電磁界などの工学を学ぶ学生や、最新の工学テクノロジーを授業や研究に取り入れたい教員を対象としたテクノロジーカンファレンス「Altair University Japan 2020」の講演録画です。佐野 明人 教授(名古屋工業大学 大学院)による基調講演「2足走行ロボットとその最適設計を目指して」を視聴いただけます。

視聴する
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エコランカーの構造設計基礎

トップレベルのエコランカーは、驚異的な省エネ性能をたたき出すが、入門者からトップクラスの車両まで、基本的な考え方に差はなく、「まっすぐ走る車」を作るにはどうすればいいか?を追及することが求められる。高い剛性を確保したシャーシを製作することで、アライメントが狂いにくい「まっすぐ走る車」を作ることが出来、レースでの好成績に繋げることが出来るだろう。そんな高い剛性を確保したシャーシ製作の基礎を紹介する。
- 田村 俊介 様(Team BIZON)

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[アルテアクラスルーム]機械工学実験における振動解析モデル作成

帝京大学理工学部機械・精密システム工学科では、2016年より3年生の学生実験で、実験モード解析とCAE振動解析を実施しています。長方形の鉄板の振動について、実験モード解析を行って振動モードを理解し、有限要素法を用いたモデル作成、固有値解析結果と実験モード解析結果の比較、応答計算結果と伝達関数計測結果の比較等を行い、CAEの基本的な使い方や注意点等を学んでいます。講義の内容やHyperMeshを用いた有限要素モデル作成等活用状況についてご紹介いたします。
黒沢 良夫 准教授(帝京大学)

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STEAM系学生・教員のためのアカデミックプログラム

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