アルテアのソフトウェアが活躍する代表的な分野







STAMA教育の重要性を知るアルテアは、様々なアカデミックプログラムを通して学びたい学生を支援し、未来のプロフェッショナルの育成に取り組んでいます。
アカデミックプログラムの一環である学生活動支援プログラムでは、ライセンスの無料提供に留まらず、個別サポート、トレーニング、学習素材や就活に役立つ情報の提供など、様々なアプローチでチーム、部活、サークルなどの活動を支援します。
学生フォーミュラチーム実績(大学名、順不同) | ソーラーカーチーム実績 | |
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岐阜大学 | 京都大学 | 名古屋工業大学 |
埼玉大学 | 京都工芸繊維大学 | 工学院大学 |
立命館大学 | 神戸大学 | 和歌山大学 |
東京理科大学 | 北九州市立大学 | 大阪工業大学 |
静岡大学 | 工学院大学 | |
帝京大学 | 山口東京理科大学 | |
九州工業大学 |
Altair Inspireを使って、簡単にCADデータへの解析条件設定や強度・剛性の確認を行う方法を手順に沿って解説します。
Step1 : 接触条件と荷重点の設定
Step2 : 支持点と荷重点の設定
Step3 : 解析結果の確認
軽いクルマを作ることは、材料コストを抑え、燃費効率を向上させるだけでなく、CO2 排出量の削減にもつながるため、自動車業界が熱心に取り組む課題です。一方で、乗員、乗客の安全を守ることは最優先事項であり、剛性を犠牲にすることはできません。
剛性を確保しながら軽いクルマを作るうえで欠かせないのが、構造シミュレーションと最適化技術です。最適化を取り入れることで、知識、経験、直感だけでは適わない、画期的な軽量化が可能になります。さらに、最適化テクノロジーを設計プロセスの初期段階で利用すれば、最適化結果を基に設計の方向性を決めることができ、性能目標を満たしながら効率的に開発を進めることができます。
車両走行におけるエネルギー損失の大部分を占めるのが空力損失です。故に、ソーラーカーやエコランのような原動力の小さな車両開発において、空力性能を高めることは重要課題です。
外部空力シミュレーションを活用して空力性能を高めることは、エネルギー消費量を削減するだけでなく、運転安定性を向上し、ドライバーの安全性を高めることにもつながります。
データ分析は、レース結果の分析だけでなく、戦況の把握、異常の検知、トラブル回避、開発工程の効率化など様々な場面で使われます。
Altair® Monarch®(アルテア モナーク)- 多様なデータソースをコーディングなしで分析準備の整ったフォーマットに効率的に変換するセルフサービス型のデータ準備ソリューションで、PDFのような非構造化データをアクション表やカラムに変換することが得意です。
小型で大容量のEVバッテリーパックの設計には、複雑な課題が伴います。これらの課題を解決する鍵は、バッテリーシステム全体に対処する効率的なバッテリー温度と負荷管理です。
「Altair OptiStructの複合材料最適化により、艇のすべての主要構造物についてプライ単位の寸法調整を自動的に処理し、他に類を見ないほどの緻密な設計を完成させることができました」- アメリカズカップ出場のセーリングチームLuna Rossa Prada Pirelli
静的な問題から低 / 高周波の問題までの広範な電磁界問題を解くために、自動車や飛行機をはじめとする数多くの産業で使われています。複数の周波数領域 / 時間領域ソルバーをハイブリッド化して広範なEM問題を効率的に解析することも、静磁界、定常磁界、変動磁界の状態を模擬することも可能です。
運動によって励起される実際の荷重と環境の影響を考慮することにより、製品が製造時や動作時に確実に稼働すること、耐久性の要件を満たすこと、過度に振動しないことや疲労によって破損しないことを確認できます。
制御シミュレーションを行うことにより、ユーザの考えた制御アルゴリズムが正しく動作することをシミュレーション上で評価します。
また、制御を含めたシステム全体を1Dでモデル化することで、システム全体の性能を開発の初期段階で検討し、手戻りを削減します。
Altair® Twin Activate™(アルテア ツイン アクティベート)
3次元CADを使用せずに、異なるサブシステム(電気的、機械的など)間の相互作用など、マクロレベルのロボットや機器の動作を理解できます。モデルベース開発とも呼ばれます。
Altair® Compose®(アルテア コンポーズ)
方程式に基づくモデリングと計算。特性のモデル化に使用できる方程式に基づいて、消費電力などのパフォーマンス特性をすばやく計算できます。
南米トップクラスの名門校、ブラジル・カンピーナス大学のチームUnicampは、国内の学生フォーミュラ大会で7回、アメリカの大会で2回、優勝しています。75km/hまで3秒で加速というアメリカ大陸最速の記録のほか、数々の賞を受賞しており、2019年には、アメリカ大陸で初めて「自動運転」マシンを開発しました。
インタビュー動画